旦那のキツイ言葉がつらい時、 直すことはできる?

旦那の言葉が時々きつくて傷ついてしまう事はありませんか?

相手は何気なく言った一言だとしても、言われた方はとてもつらくなってしまう…。

「怒るほどの事でもないのに、どうしてすぐに怒るんだろう?」と思ったり。

後から思い出して、悲しくなる事もある。

そんな事が度々繰り返される場合は、旦那さんはモラルハラスメントかもしれません。

モラハラはつきあっている時には気づかないことも

私達夫婦の場合は結婚前、交際期間も長くなると急に怒る事キツイ言い方は少しありました。

でも、その時は私の聞き方や、聞いた内容が悪かったのかなと思い、それからは気をつけるようにしていました。

結婚が決まり、式の内容を旦那の両親に伝えた時、料理の内容で意見を言われた時にはものすごく御両親にキレる旦那を見ました。

とてもキツイ言葉で怒鳴っていて、そんな言い方をされたお義母さんが可哀相に思えるほどでした。

でも当時の私は、結婚後にはそれが妻にふりかかる事になるとは全く気づいていませんでした。

結婚してすぐにモラハラが現れるとは限らない

結婚してすぐにモラハラの態度が現れる場合や、一人目の出産後にモラハラが現れたという話もあるようですが、私達夫婦の場合は二人目の子供が生まれてからひどくなっていきました。

相手が逃げられない状態になった時点で安心して、モラハラが本格的に発動するようです。

その前からもモラハラらしき態度はあったんですが、ただ、「言い方がキツイ人なのかもしれない」と思っていました。

その頃は、モラルハラスメントという言葉も知りませんでしたしね。

二人目が生まれてからは、我慢ができないほど辛くなっていきました。

旦那のキツイ言い方をなおしてもらう方法は?

旦那の言葉や言い方がキツくて心が辛くなったり、涙がでてしまう事が何度もあると、なんとかその「キツイ言い方」をなおして欲しいと思ったりする事もあるかもしれません。

ただ、もし相手がモラハラだった場合、「こういうキツイ言い方をされると傷つくからやめて欲しい」と話してみた所で相手には伝わらないんです。

それを知らなかった私は何度か伝えてみたり、いろいろ努力もしてみました。
できるだけ、旦那が怒らないように色々気を遣うようにもなりました。

でも、子供が生まれてからは子供がくずるとイライラしだすので、子供のご機嫌よりも旦那のご機嫌をとる方が大変でしたね。

結局、旦那には何を言っても変わらない、それが伝わらないという事に徐々に気づいていきました。

なので、モラハラ相手に気持ちをわかってもらうことは無理だと諦めないと、

・何度も同じことを繰り返し言わなきゃいけない
・何度も言っているのに永遠に伝わる事がない

という状態になって、本当に疲れて精神的にもやられるので気をつけて下さい。

言葉がキツイだけじゃなく急にキレる

言葉がキツイだけじゃなく、モラハラは急にキレるのでビックリする事もあります。

そんなに怒鳴ることもないと思うことで、突然キレるので『いつキレるかわからない怖さ』もあるんです。

ただ、急にキレる人のことを短気なだけだと思ってしまう場合もあるのが難点ですね。

実際に、うちの旦那はご家族からは「短気」という評価でしたから。

モラハラと比べたら、短気の方がまだマシなんですけどね。

旦那からキツイ言葉を数年言われ続けた結末

日常的にきつい言葉で傷つけられたり、いつ怒り出すかわからない相手と暮らしているとどうなると思いますか?

いつキレるかわからない旦那といる事で、妻はいつ地雷を踏んでしまうのかわからず、いつもビクビクしていなければいけなくなります。

キツイ言葉は言われたその場だけじゃなく、翌日に旦那が仕事に言っている間にも思い出されて、涙が止まらなくなることも増えてきます。

実際に私も、昼間に1歳の娘をひざで抱っこしていた時に、前日の旦那の言葉を思い出して涙が出そうになった事もありました。

娘に「ママ?」と声をかけられハッとして、「子供の前でこんな顔してちゃダメだ」と気づきました。

でも、こんな状態が長く続けば続くほど自分では気づかないうちに、どんどん心は壊れていってしまいます。

そうなる前に、「これは普通じゃない」と気づけると良かったんですが…。

あなたも、思い当たることがあったならいろいろ思い返してみて、旦那さんがモラハラではないのかを考えてみるといいです。

モラハラは、自分中心に物事を考えています。

自分が不利にならないよう、自分の失敗にならないよう、自分が褒められるよう…。

あまり我慢が続くと、本当にストレスでうつ病、不眠など様々な症状も現れるので、できるだけストレス解消をする事をおすすめします。

カテキンGAVA(ギャバ)などを摂ったり、CBDオイルなどでリラックスに導いてもらうのも、ひとつの手でしょう。

 

 

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